知る・愉しむ~日本の器 at 信楽焼 イベントレポート2

夕方より、大阪東急REIホテルの一階レストラン「リトルモンスター」にて「おいしいうつわ」パーティを開催させて頂きました。
料理長がこの日の為に特別なメニューを考えて下さり、それはそれは豪華なお料理にゲストの皆様も大変ご満足頂けたのではないでしょうか。
信楽焼の和皿に洋のお料理という意外な組み合わせが見事に融合し、作家の皆様からもとても喜んで頂けました。


レストランの会場に入った瞬間、あまりにも美しいお料理の数々に圧倒されました。

信楽の土肌に盛り付けられた鮮やかで華やかなお料理の数々は、彩り豊かで楽しくて、シェフの心意気を感じました。まさに信楽焼×シェフの饗宴です。

そして、この日の為にホテルが準備してくれたお酒は、滋賀県甲賀市の貴重な日本酒です。これぞ究極の地産地消、信楽焼のぐい吞みやカラフェで楽しんでいただきました。写真は草土の福田さんのカラフェと篠原希さんのぐい吞みです。

藤本秀さん作、お酒が一升入る「ふね」という貴重な器には、藤本さん自らお酒を注いで頂きました。ゲストの皆様からの歓声も上がっていましたね!

この色っぽい器は私もいつか手に入れたいと狙い定めている物の一つです。

そしてこのイベントの目玉は、シェフによるキッチンライブです!

篠原希さん作の平土鍋でメインの三田牛を焼いて頂きました。貴重な三田牛も料理長より特別なサービスです!

プロによる実演を通して器使いをお伝え出来たことは何よりも嬉しく、 私達が目指している「作り手」と「使い手」を繋ぐ、最高の形で実現できたのではないでしょうか。ゲストの方々も食い入るように見られ、会場に一体感が沸いたのも料理長のデモストレーションのお陰です。

 こちらの平土鍋は一部の会場でも飛ぶように売れていました。 ステーキだけではなくパエリヤやローストビーフ、グラタンや麻婆豆腐、餃子やお好み焼きなど、使い方を考えるだけでもワクワクするROCKな器です。(こちらからお求め頂けます。) もちろん私も愛用しています。 

ゲストの方々も、信楽焼の作家の皆様やシェフとの交流をとても楽しんで下さいました。
まさに「作り手」と「使い手」を繋ぐ第一歩のイベントとなりました。
(イベントレポート3へ続く)

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